シーズン終わりの潮干狩り
稲毛海岸のグランピング後に向かった目的地は木更津にある中之島海浜公園。
そこでの目的はシーズン終盤の潮干狩り。(7月中旬)
ここは今まで自分が行った潮干狩りの中では上位に入るスポットです。
まだ中之島の潮干狩りに行ったことのない人で
現在中之島で潮干狩りをやってるの?
中之島ってどんな干潟なの?
駐車場って近くにあるの?
と疑問に思っている人がいるかもしれません。
私が先日行ってきた中之島海浜公園の潮干狩りについて疑問を解いていこうと思います。
到着の11時には中之島公園駐車場は満車
7月11日(日)の潮干狩りの開始時刻は9:50、終了が13:50で中之島公園に到着したのは11時。
すでに一番近い駐車場入口には満車の看板がついていた。道路を挟んだ向かいの駐車場も満車。
しかし開始から1時間経っているわけだしもしかしたら浅利大漁大収穫で満足してウキウキで帰る人がいるかもしれないと淡い期待を胸に満車の看板を避けて奥へと突き進む。
すると案の定、片づけて帰る人が何組かいるじゃありませんか!
ってなわけでこんな時間でも潮干狩り場から一番近い駐車場を確保できました!
中の島大橋は最高の景色で疲れを感じさせない
準備をして中の島大橋を渡る。荷物と長靴を雪ぞりに乗せて運ぶ。なんて眺めのいい景色なんでしょうか。
正直中の島大橋は結構距離もあるし高低差もあるのでとてもしんどいはずなのに眺めがいいせいかあまり疲れを感じさせません。目的地の潮干狩り場がよく見えるので早くあそこに行きたい!!って気持ちがそうさせてるんでしょうか?歩いていて気持ちが高ぶります。
橋を抜けると潮干狩り場入口
その道は両側に建物が並び、なぜか観光地の商店街かのような錯覚を覚えます。
海の家かのような休憩所があります。お年寄りを潮干狩りに・・・なんて無謀なことはしませんが気分がすぐれなかったり少し休憩を取りたいときはとても快適に休めそうです。
潮干狩りチケットを購入
大人1,800円、内訳は熊手(レンタル)、竹網(もらえる)、入場料になります。
子供(4歳~小学生)は900円、採買量は1キロまでです。
採った獲物は大人は2キロまでチケットに含まれています。(超過1キロ増えるごとに900円上乗せ)
チケット売り場の先にはトイレもあるのでそこで用をたしておく。
出展:http://www.jf-kisarazu.jp/goannnai.html
地図を見るとなかなかしっかり準備された作り。よく考えられています。
いざ潮干狩り場へ!!
この瞬間がワクワクするところです!!疲れた足も進みます(笑)
たとえ直前まで疲れていても足が上がる不思議。
ワクワクが止まりません。
結構な人数の帰る人とすれ違いながら奥へ奥へと進み採取場を探します。
かなり密ではない状況、この状況ならだれも文句は言わせません。ソーシャルディスタンスは保たれています。
ザクザク採れるアサリ
狩り場の中腹あたりで場所を適当に決めましたが熊手を地面で滑らすとすぐに当たります。
無理に熊手を動かすと貝を破壊するので軍手をはめた手で砂をつかみます。するとつかんだ手のひらには3~4枚のアサリが居るんです。これは結構入れ食い状態です。(小さいけど)