笑点でおなじみの林家たい平師匠が手作りで作ったマスクが話題になっています。
散歩している親子を見かけて母親がマスクをしているのに子供がしていないのを見かけた事をきっかけで作り始めたようです。
普通ならただ見かけただけで終わってしまうお話ですがここで子供たちのために作ってあげようという気持ちになるなんてなんて素敵な人なんだろう。
材料は手持ちの手ぬぐいで、部屋はマスク作成を楽にできるよう机も椅子も用意して膝や腰に長時間作業しても負担をかけないような作業スペースを作ったようです。
ミシンやアイロンを使ってとても本格的で気持ちが半端ではないことがうかがえます。
たい平師匠の心配事はこのマスクをどうやって子供たちに渡せるかとのこと。
不審なものか怪しまれないためにイラストを添えたメッセージカードを入れたそうです。
あやしいおじさんではありません!
しょうてんというテレビでふなっしー!!といってとんでる
オレンジのひとです。こどもたちがマスクしてないなぁと
おもったので、コロナのやつにかつためにも、みんなに
マスクをしてほしくてつかってないらくごかの
てぬぐいを」つかってつくりました。ちょっと
きゅうくつでも、つけてないと、コロナにかてません!
凄いです。何もかも手作り。
メッセージからもたい平師匠の優しさが伝わってきます。
マスクは地元秩父のたこ焼き屋さんで配られているようでもらった子供たちからはお礼のメッセージも届きたい平師匠も
マスクの作り方もブログで紹介していますので、大喜びしている様子。
使ってもらえてよかったですね。
最後には作り方のレシピも紹介しサービス満点の林家たい平師匠でした。