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東京ディズニーリゾートのつぶやき

ディズニーのキャストの休業補償が6割から8割に オリエンタルランド

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かの影響で休園することになった東京ディズニーリゾートですが、そこで働くキャスト(準社員)がパーク休園のためやむなく休業することになりました。

今回もまた震災の時同様に休業手当が実際の労働時間に対する賃金が平均賃金の60%支給されることになりましたが、これをオリエンタルランドの組合が東京ディズニーリゾートを経営するオリエンタルランド本社に申し入れをしました。

オリエンタルランドの休業補償

今回の場合での当初のオリエンタルランドの休業補償を見ると

●準社員は6割支給

●社員は10割支給

を準社員、従業員に支払っていく予定でした。

労働基準法第26条

国の労働基準法を見てみると

(休業手当)

第26条

使用者の責に帰すべき事由による休業の場合においては、使用者は、休業期間中当該労働者に、その平均賃金の百分の六十以上の手当を支払わなければならない。

法律では6割でもなんら問題はないのですが働いているものにとっては普段もらえる賃金で生活が何とか出来ているのでとても6割だけの補償じゃやっていけない。

まして好きなことのために低賃金でも仕方ないと思い就労しているギリギリの生活ならなおさらのことです。

組合のこの行動で準社員の補償が6割から8割に

そんな中、組合の努力もあってオリエンタルランドは補償を6割から8割に引き上げることを発表しました。

 

世間ではいろいろな意見が・・・

かの騒ぎで仕事量が大きく減った企業がたくさんあると思います。

休ませることはできないけど、アルバイト(準社員)だと仕事がないから休んでくれ、社員ならば自分の有休休暇を消化して休んでくださいと言う企業も少なくないと思います。

自営業だったら売り上げが上がらない分、そのまま収入にもなりません。

働いても収入がない生き地獄です。

定職に就かず働かなくても収入が入ってくるこの制度は自営業者にとって夢のような現実です。

6割の支給

世の中には6割の補償を足さないところもあるということです。

今回の問題についてすこし否定的な意見をあげてみると

賛成と肯定的な意見


どちらでもない意見

 まとめ

今後この事態はいったいいつまで続くのでしょうか?

見通しの立たないまま半年1年と休園する前のまま準社員たちは再オープンを待ち続けるのでしょうか?

この世界の問題も収束しパークが再開を始めたころは本来のゲストもすぐに復活し元の来園状況に戻り、待っていた準社員たちがこれまで通りかつやくできるのでしょうか?

いろいろと思うところがある今回の事件でした。

 

 

 

 

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