ちょっと前に購入した座椅子があるんですけどちょっと小さいんですよ。
ダッフィーのようなモフモフの表面のやつ。
確かニトリさんで買った座椅子。(違っていたらごめんなさい)
安くて小さいから便利かと思ったけどあまりくつろげないんです。
背もたれと座面を逆に使えば多少背もたれを大きく使えてつかいやすくなりそうですよね。
問題は座面が小さいと座椅子が自立しないんですよね。
少し考えてみました。
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座面が小さくなると安定しないので何か重くなるように考えました。
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💡「座椅子の座面下に引き出しをつけよう!」
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それはもう座椅子ではないので却下。
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回転機構を付けて回転座椅子にしよう!
ってことでその工程を書いていきたいと思います。
まずは回転盤と材料の調達
回転盤は160cm×160cmの物を選びました。
もっと大きいものがよかったんですけど結構値段が張るのでほどほどのものをチョイス。
その他は土台の滑り止めフェルトと電気用のサドルバンドとビス。
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その他木材と木ビスが必要なんですけど自宅にあったのでそれを使いました。
まずは座椅子を剥きます。
剥いたらスポンジにくるまれた骨組みを出すべく糊付けされている部分を剥いでいきます。
めくるとこんな感じに骨組みが入っています。
この骨組みに合わせて木枠を作ります。
更に回転盤もここに取り付けるので座る重心を考えて座椅子の背もたれ側に回転盤が来るように一本材木を足します。
木枠を作ったら木枠に合わせてスポンジを切り抜きましょう。
サドルバンドで上側から骨組みと木枠を固定します。
PPバンドもスポンジにボンドで固定しましょう。
木枠とスポンジのくっつく部分とスポンジとスポンジをはがした部分を戻すためにボンド付けてテープで乾くまで固定しておきましょう。
次は台座の制作です。
台座は座った時の安定感を出すためにさっきの木枠より大きめに作ります。
台座に回転盤を固定します。
木枠を取り付けた座椅子をカバーをつけて先ほどの台座を取り付けます。
台座の下に滑り止めフェルトを貼り付けて完成です。
回転座椅子を自作しようと思う人はほとんどいないと思うけどネタ程度に参考になれば(?)幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。