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インターホンの点検調査 自分で交換 調達のすすめ

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インターホンが壊れました。

自宅のインターホンが壊れました。
どの様な症状かといいますと玄関子機から呼び出しボタンを押すと室内の親機のモニターには画像が表示されず黒い画面でチラチラしているまた、時々音声も途切れてストレスを感じるものでした。
本来なら呼び鈴を押した相手も画面に表示され、それを記録して家を留守にしていても
本体に記録され帰宅した後でも誰が家に訪れたかわかる便利な機能もこれでは無意味です。
会社の同僚の方も同じような症状で故障しているようなのでもしかしたらよくある事例なのかと思いこのページに訪ねてこられる方もいるかと思いましたのでその対処方法をここに書き込んでおきます


問題の解決方法

さてどのような手順で解決に持って行ったかといいますと、まずは故障個所の断定から。

1.玄関子機を取り外してきて宅内親機と短い電線でつないでみます。
玄関親機はメーカーによって取り外し方が変わるかと思います。
今回は自宅に付いていたパナソニック(Panasonic)製VL-SE30KLで説明いたします。

玄関子機はVL-V522L

このタイプの子機は呼び出しボタンの下に隠し蓋があるのでそこを下からめくるように開くと隠しビスがあるのでそこを緩めます。

そして本体の下のほうをつかみ手前に引けば本体は地理外せます。


玄関子機の裏側
(写真は外枠がついています。外枠は壁面に残ります。)


ここに信号線が2本つないでありますのでその2本を外してもわかるように番号を振っておきます。

室内親機も上に5ミリほどスライドさせると壁から外せます。

(この金属枠が壁面に取り付けられています)

親機の端子部分がこちら

この上の青部分にインターホンの配線が接続されています。こちらも配線番号をわかるように取り外します。
取り外し方は小さな突起部分を強く押すと配線は簡単に引き抜けるようになります。

この取り外した室内親機と玄関子機を短い電線でつないで手もとで両方を接続し動作確認をします。

ここで宅内に配線されている電線のと機械の異常がどちらにあるかわかります。

正常に機能すれば宅内配線の断線等の異常症状が変わらければ機械の故障となります。

今回は購入した玄関子機を新品で購入したものと交換しました。
すると、普通に認識して映るようになりました。
画像も音声も正常です。
今回の私の事例では宅内配線が原因では無かったようです。

この時点で症状が変わらないようであれば配線か親機の異常が濃いです。
その場合は親機を交換して動作をするか確認をします。
ここで動作したら取り付けてあった親機の異常、動作しなかったら配線の異常です。

配線の異常がわかった場合は配線を新しく引き直すかワイヤレスドアホンを導入すればいいかと思います。

以上がインターホンの不具合が何処にあるか判断する手順と交換です。

故障して宅内配線を使わずワイヤレスドアホンを導入すれば全て解決出来るので元のシステムに拘らなければその方がいいかもしれません。

今回交換するにあたってインターホンのセットを購入しました。
故障箇所が玄関子機とわかっていた場合玄関子機だけを導入することが出来ますがAmazonでも玄関子機だけを購入するよりも親機とのセットを買った方が全然安いです。

また今回購入した機器に関して型番が同じで枝番が違うものがあります。
これは親機の100ボルト電源がコンセント式である物とVVF直結式の物です。
VVF直結式の物は接続には電気工事士の資格が必要となります。
その点をご注意下さい。

またコンセント式と直結式の品物を比べてみると価格はコンセント式の方が僅かにお安くなっています。

電源直結式(コンセント有りモデル)

電源直結式

コンセント式の物はコンセント無しのモデルに差し込みの電線があらかじめ接続されているだけなのでコンセント式の物を購入してその電線を外すだけで無しのモデルと変わらないものになるだけなのでそちらを買った方がお得になります。



 

追記

書いた記事は古いもので現在ではワイヤレスタイプのインターホンがお安く販売されています。

配線不要で子機自体も手元に置けるので料理中だったり宅内作業中であっても端末を持ち歩けるものがとても便利です。

 

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