トイレの水が流れない!
トイレの水位が下がらなくてが溢れそうになる!
ちょっとずつしか水が流れない!
そんなことに遭遇したことありませんか?
私は今日その場面に遭遇しました。
明日の検便に備え、説明の通りに便器の水溜りにトイレットペーパーをくしゃくしゃにして浮かべ水に溶けるシートを広げて用をたす。
その後採取した後に水を流したところみるみる溢れてくるではありませんか!!
その時私が直した方法を今後同じ状況になった方のために記事にしておこうかと思います。
ラバーカップしかかたん
結論から言うとおすすめはラバーカップ最強です。
トイレのつまりを直す方法はラバーカップ以外にも薬品を使う方法や、ワイヤードレンブラシを使う方法、真空式パイプクリーナーがあります。
ですが使い方も簡単で誰もが見たことがあるラバーカップ(通称すっぽん)でじゅうぶんです。
ラバーカップの使い方
便器内の水をラバーカップのゴム部分が覆いかぶさる程度の水量にしてゴムのカップをつぶすように押し込み(排水の一番奥部分に持ち手(柄)の棒部分が当たるイメージ)引く!!
↑↑↑
たったこれだけです。
一回で流れなかったら上の作業を繰り返します。
これ以外に先ほど話に出てきた真空式パイプクリーナーでも同じような方法ですぐに解消できます。
見た目はこっちの方がいいですよね。
この方法は明らかに流したものが通常に流した時だけ試してください。
↑↑↑要するにトイレットペーパーで詰まった時だけです。
ボールペンや携帯電話やおもちゃ、その他固形異物等を落としてしまった場合はそれを取り除かないとダメです。
薬品や溶剤でつまりを直す
ラバーカップや真空パイプクリーナーは触りたくない。
なるべく触らないで直したい。
周りを汚さないように直したい。
と思う人もいるかと思います。
そんな時は薬品使う方法があります。
トイレットペーパー(紙)でつまったことが予想される場合
効果的なのはお酢と重曹
お酢(クエン酸)と重曹は紙や便を溶かす作用があります。
これに45度くらいのお湯で混ぜます。
使う量はお酢(クエン酸)が100ml(カップ1/2)、重曹がカップ1/4、お湯は45度くらいで便器の半分ぐらい溜まる量です。
クエン酸と重曹を使ったつまり解消の手順
- トイレに溜まっている水を出来るだけ抜く。(牛乳パックやペットボトルを切ったもの、灯油のポンプ等を使うといいかもしれません)
- 重曹を便器の排水部分にふりかけ、お酢(クエン酸)とその上にふりかける。
- ある程度の高い位置からやかん等に入れた45度くらいのお湯を排水溝めがけて流し込む。
- 便座蓋を閉めて1時間ほど放置。
- バケツに組み上げた水を少し高い位置から流していく
↑↑↑この方法で流れなければラバーカップで先に説明したラバーキャップの使い方を実践する。
この方法で流れないようでしたら業者さんにお願いした方がいいと思います。
業者にお願いしたときの相場
軽度なものだと10,000円くらいからが相場となっています。
単純なつまりだといいのですが、つまりの原因が便器から先になってしまうと便器脱着やら配管洗浄やらとどんどん加算されていくので出来るだけ自分で試してみてからお願いしたいところですね。