最近、中国通販にハマっています。
以前は“GEEK”と呼ばれるスマホアプリでたくさんのガジェットを購入していましたが、最近は“Ali Expless”で買い物をします。
スマートフォンのガラスフィルムやライトニングケーブル、ケースやBluetoothイヤホンなどの携帯アクセサリーをはじめ家庭で使う家電や日曜雑貨まで扱っており、見ているだけでも楽しいです。
買い物をするときはいっぺんに購入しますが品物の到着まで1カ月以上かかることもあるので同じ日に注文したのに届けられる日は様々。時々別梱包で3つ届いたこともあります。
そんな中、事件簿は起きたのです。
郵便物が誤配達!?
ある日Ali Explessから3つの品物とAmazonからの封筒が1度に届きました。
Amazonの配送情報欄には日本語表記で書かれていますがAli Explessの配送情報欄はローマ字表記でした。
一度にたくさん注文してたし、どれも中身が全く分からない状況なのだったので配送先をよく確認もせずいつものように一気に梱包を開けました。
すると、一つの大き目な梱包から頑丈にエアキャップに包まれたスマートフォンの箱が入っていました。
見えた文字は「SONY Xperia XA2」
あれ?こんなもの注文したっけか?
もしかしてブログやっててレビュー記事もあげていたこともあったからAli Explessからの提供?
なんて疑問を抱きながらローマ字表記の配送情報を読んでみると郵便番号は同じ。
住所の番地直前まで一緒、違うのは宛名と番地だけ。
これは、、、うちに届けられる予定だったものではない、、、
AliExplessからの品物はみんなシールに宛先、送り先、名前等同じテンプレートで
貼り付けられています。
パッと見ただけでは本当に間違えそうです。
一つの間違った宛名のものを、同じ住所だと勘違いされ輪ゴム等でひとまとめにされてしまえば一番上のものだけを確認し間違った住所に届けられてしまうのです。
パット見では見分けることは注意しないと間違えそうです。
誰もが一度にたくさんの郵便物が同じ住所に届けれれば一つくらい微妙に違うものが混じっていても気づかなそうです。
仕方がないので郵便物を本来の届け先に届ける
時間も20時を過ぎていたしその郵便物がどこの業者が配達したのかわからない。
間違って届けられた郵便物に携帯電話の番号が記載されていたのでここにかけてみました。
書かれていた住所見てGoogleマップで検索してみると相手は300メートルくらい離れたご近所さん。
電話を掛けると怪しげに電話に出てもらえました。
私「突然すみません、わたくし近所に住んでいる〇〇というものですが、あなたの郵便物がウチに届けられているんですが、、、」
相手「、、、はい?すみません!よくわからなかったのでもう一度言ってもらえませんか?!」
私「●●さんはAli Explessで“SONY Xperia XA2”をご注文されましたか?それがウチに届いているんです。」
相手「え?!どういうことですか?!間違ってお宅に届いたってことですか?!」
私「そうです。今ここにあります。私のところに今日一度にたくさんのAli Explessから品物が届いたのでそれに紛れていたのでいっぺんに開封してしまって、、、封は開けてしまいましたがエアキャップ梱包は開けていません。そこからスマホらしき箱とXperia XZ2の文字が見えたので梱包されていた袋を調べてあなたの名前が記載されていたので連絡しました。」
相手「そうですか、どうしたらいいですか?!」
私「今なら私は自宅にいるので取りに来てもらえばお渡しします。✕✕通りの△△が家ですのでそこまで取りに来てください。」
相手「わかりました!すぐ行きます!」
妻に「素性がわかってしまうので近所のコンビニでよかったんじゃない?」と突っ込まれましたがそれだと渡した後に到着していないとか購入元に連絡され私の家に誤配送されたことがわかり面倒なことになるのかなと思ったので、相手にこの家の人から受け取ったとの証拠を残したかったからです。ここならウチの防犯カメラに記録されるし。
どこの業者が配達したのか?
郵便物はポストに入っていたようなのでどこの業者が届けに来たのかもわからなかったのでクロネコや佐川、日本郵政などどこにかけていいかわからなかったので直接相手に電話を掛けました。
Amazonで買い物したものも佐川やクロネコ、無地の軽ワゴンでアルバイトのお兄さんみたいな人など色々な業者が配送してきますからね。
アリエクスプレスのサイトに連絡しても何日もかかりそう、とてもやり取りが面倒そうです。
まとめ
郵便物は知らないうちに届いていたらしいので到着確認のサインとかもなかったようなので、こんな3万もする高額の郵便物が本人に届かなかったとしたらゾッとします。
高額な品物は多少値段が高くてもDHLのようなしっかりしたところで頼んだほうがよさそうです。