我が家では子供たちが小さい頃はよく海水浴に行きました。
海で遊んだ後、必ず着替えますよね?
シャワーを浴びて砂や体のべとべとを落とすために海水浴場にあるシャワーがあるコーナーに行って行列を並んで長い時間を待ったことってありませんか?
有料のシャワーもありそちらは比較的すいているのですがそれを毎回っていうのはなかなかきついものです。
どうにか工夫して代用できないかと、そんなことを考えていたら気が付いちゃったんです。
そうだ!車に自分用のシャワー室を作ろう!
乗っていた車はワンボックスカーでバックドアが付いているのでここなら水びだしになっても大丈夫。
ここをそっくりシャワー室として使えるように工夫する案を思いつきさっそく材料集め。
シャワー室に使った材料
シガーライター用簡易シャワー
貯水用のタンク(大人2人、子供2人で約20リットル×2)
防水カーテン(高さ1800×幅1800×1枚、高さ1800×幅1500×2枚)
マグネットフック(10個くらい)
ベルトマグネット(2メートルくらい)
文書用クリップ(6つくらい)
芝生パネル(30cm×30cm×4枚)
用意したものの用途は
シガーライター用簡易シャワー
キャンプ、アウトドア用品売り場で購入。約2,500円前後。
バックドアを開いた状態で天井から吊り下げて使います。
貯水用ポリタンク
こちらはプラテックのポリ缶。
ウォータータンク40リットルあれば大人2人子供2人は十分賄えます。
約800円で購入できます。
シャワーの源になる水を入れておくタンクです。
タンクの水は遊泳中に車内に置いておくため、車内温度上昇でほどよく温かくなっています。
飲料用ではないので新品で灯油用のタンクで代用してもいいのではないでしょうか?
防水カーテン(高さ1800×幅1800×1枚、高さ1800×幅1500×2枚)
シャワーカーテンは着替えの目隠しに使います。
ホームセンター等でPB(プライベートブランド)を選択すればかなり安くコストを抑えられます。
1800×1800で1,000円ほど。
外から一番見える部分なので、探せばデザインカーテンもありますのでこちらを選択すればなおグッド。
車に合ったサイズのものを購入。
マグネットフック(10個くらい)
シャワーヘッドのフックやカーテンを吊り下げるためのフックです。
車のバックドア天井部分に取り付けます。
100円ショップなどでも購入できます。
ベルトマグネット(2メートルくらい)
目隠し用の防水カーテンが風で暴れないように車のボディ部に片側を固定するために使用。
こちらも100円ショップで購入可能。
文書用クリップ(6つくらい)
防水カーテンと防水カーテンの接続するために使用。
100円ショップでプラスチック製のものが購入可能。
芝生パネル(30cm×30cm×4枚)
シャワーを浴びる床面に設置。6枚あれば十分。足は地面と接触することなく砂だけ下にすり抜けます。
こちらも100円ショップで購入可能。
完成したシャワー室を外側から見るとこんな感じ。
ちょっと風があったのでカーテンがなびいています。
内部の写真も撮影したのですが見つからなかいので発見次第掲載します。
材料の購入金額
簡易シャワーとカーテンとはピンキリで一番金額の張るものです。
私が購入した簡易シャワーは紹介したオレンジのもので2,500円。
カーテンは全部で5,000円くらいだったと思います。
ポリタンクは800円×2で小物は全てそれ以外の100円ショップで揃えました。
合計でおよそ10,000円ちょっとくらいかかりました。
有料のシャワー室を3分借りて一人300円だとすると4人で1,200円になります。
年に数回海水浴に行く家庭はその都度にシャワー待ちの行列を並ぶことも考えたら数回行けば元がとれる金額ではないでしょうか?
まとめ
先日、有吉ゼミの人気コーナー八王子工務店八王子リフォームを見ていてキャンピングカーのリフォームをしていましたね。
その中でシャワーを使ってワンボックスカーのバックドアを使ったシャワーを見てまさに同じものだ!と記事にしました。
簡易シャワー室は外からの見るととても目立つのでシャワーの防水カーテンは目立たないおしゃれなものにしたほうがよさそうです。
うきわや砂遊びの道具、サンダル、脱いだ水着もシャワーでさっと砂を落とすことも出来るのでとても便利ですよ。
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