いまさら聞けないファストパス
東京ディズニーリゾートには優先的にアトラクションに乗ることの出来るファストパス(FP)があります。
ファストパスは1日で効率よくショーやパレード、アトラクションをたくさん回る為には欠かせないアイテムです。
ファストパスの仕組みやルールを理解することでもっと有利に使いこなす術を身につけて無駄の無いようにパークを満喫しましょう!!
ファストパス(FP)とは?
知らない人は少ないとは思いますが
ファストパスの事を説明します。
これは東京ディズニーリゾートにある混雑するアトラクションに設けられた「そのパスに書かれている時間に優先的に案内されるパス」です。
どこで手に入れるのか?
アトラクションの近くに自動発券機が設置されているのでそこで当日入園したパスポート(年間パスポート含む)をかざすと発券する事が出来ます。
発券のルール
基本的に入園パスポート1枚につき1枚発行出来て発行してから2時間経つともう1枚発行できるようになります。
2時間経つ前にファストパスに記録された搭乗時間を過ぎた場合も1枚発行できるようになるのでここでさらにもう1枚のファストパスを持つ事が出来るようになります。
サプライズチケット(サプライズパス)とは?
稀に2枚でてくるときがあり、その2枚目は東京ディズニーランドではシューティングギャラリーの無料券、東京ディズニーシーではアクアトピア、トランジットスチーマーライン、シンドバッドセブンヴォヤッジのファストパスが出てきます。
アトラクションの待ち時間とファストパスの有効時間を把握して計画する
思うがままにアトラクションを周りその時のタイミングでファストパスを取るのも1つの自由な楽しみ方ですが、計画的に作戦を練ることによって1日の遊び方がだいぶ変わってきます。
ショーやパレードを必ず見るとかこのアトラクションは絶対に押さえておきたいとかあると思います。
パーク内にあるインフォメーションボードとか公式ホームページの待ち時間情報、スマホの待ち時間アプリなどを駆使して計画しましょう。
状況に応じたファストパスを取る
毎日状況が違うし人の好みも違うのでコレが正解!ってのはありません。
その日の目的で考えましょう。
ショーやパレードを優先する場合
ショーやパレード待ちを考慮に入れるならばその直前時間はフリーにしなければなりません。
ショーやパレードの終了後はFP所持者がアトラクションに集中して混雑しますがあえてそこを的にした時間のファストパスを取ることによってショーパレ待ちした分のアトラクションに並んで待ってたはずの時間を取り戻す事が出来ます。
そしたらショーパレの待ち時間は早い時間に待てば良い場所を取れるのでそのギリギリ妥協点を計算してその時間までで回転出来るアトラクションを探しましょう。
ショーやパレードはいいからガンガンアトラクションを乗りたい!
そんな人は発券する時間から有効な時間までが短いファストパスを取りましょう。
先ほど説明したように発券から長時間離れているアトラクションは回転が悪いです。
(とは言え発券終了する場合がほとんどなので混雑時は朝一だけが有効な作戦ですね)
毎日状況が違うのでその時に合った周り方があります。
待ち時間とFP有効時間を把握して計画しましょう。
計画する事もひとつの楽しみ方です。
思った通りに事が運べば充実したインパークになり楽しい思い出になります。
ひとつの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。