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プラモデル

約ウン十年ぶりにガンプラはじめました。今はただ作るだけでも満足するクオリティでビックリしたお話

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ウン十年ぶりにガンプラを始めました。

今は昔と違ってプラモデルも進化してますね。

ただ作るだけで十分満足する仕上がりに出来上がるので。

しかし、今の工具ってたくさんあって作るのにひと苦労しますね

当時ガンプラを作っていた時はお金もそんなに使えなく、家にあるものや安い工具などを購入して作るのが普通でした。

ニッパーは使わず爪切りで代用、そしてこの工具ひとつでひとつのガンプラを作る。これが当たり前の時代。今現在の様に片刃ニッパー、薄刃ニッパーなど存在せず出来栄えもそんなに気にせずに作っていたのを覚えています。

今ではヤスリにしても紙、スポンジ、ガラス、電動など。

スジボリなども普通に流行っているそうですね。その作業するにも0.15やら2.0、3.0スジを掘る分だけ用意し、接着剤にも用途によって種類があるようです。

塗装するにもエアブラシをすることが普通で今なら高価なコンプレッサーとハンドピースを別で購入してこなくても充電式エアブラシセットが5,000円から購入できる様になりました。

【特許出願中】[aurochs 充電式 エアブラシ AERO CROSS エアロクロス コードレス ver.3.5 トリガータイプ改 DXパック ハンドピース コンプレッサー 口径 0.2mm 0.3mm 0.4mm 0.5mm セット USB type-C 小型 プラモ 模型 塗装 アート ペイント (ガンメタリック)

【特許出願中】[aurochs 充電式 エアブラシ AERO CROSS エアロクロス コードレス ver.3.5 トリガータイプ改 DXパック ハンドピース コンプレッサー 口径 0.2mm 0.3mm 0.4mm 0.5mm セット USB type-C 小型 プラモ 模型 塗装 アート ペイント (ガンメタリック)

初めてエアブラシを買って自作の塗装ブースも作ってやってみたけど初心者でもきれいに濡れる。

意外と出来るかもと思ってしまいました。

当時の塗装はエアブラシなんてものは高価だったのですべて筆塗り。塗装のムラが出ても気にせずただ好きなモビルスーツが完成すれば満足。そんな時代を過ごしてきた私が今のガンプラ事情を見るとカルチャーショック!!

プラモデルの精巧さももちろんなのですが足の関節、手の関節、手首、足首、胴体、ありとあらゆるところが可動するようになっている!!

あまりにも違う出来栄えにビックリ。また価格も大きく上がっていてまたビックリ。

ファーストガンダムの主人公機のRX-78-2が定価300円だったのに現在では770円になっているのですね。

BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) ENTRY GRADE 機動戦士ガンダム RX-78-2 ガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル

BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) ENTRY GRADE 機動戦士ガンダム RX-78-2 ガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル

まあ、当時の物は関節可動部も少なくパーツ自体も1色形成で現在の物は様々な部分が可動しプラカラーで塗装しなくてもパーツが着色形成なので組み立てるだけで形になるので値段が高くても満足感は高いですね。

さらに完成度を求めれば1/144 HG(ハイグレード)

BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) HGUC 191 機動戦士ガンダム RX-78-2ガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル

BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) HGUC 191 機動戦士ガンダム RX-78-2ガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル

1/144 RG(リアルグレード)、

RG 機動戦士ガンダム RX-78-2 ガンダム Ver.2.0 1/144スケール 色分け済みプラモデル

RG 機動戦士ガンダム RX-78-2 ガンダム Ver.2.0 1/144スケール 色分け済みプラモデル

と色々な派生が誕生しています。

更に大きいサイズの1/100スケールでは当時700円くらいだったかと記憶していますがかなりリアルにグレードアップして1/100 MG(マスターグレードグレード)、

BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) MG 機動戦士ガンダム RX-78-2 ガンダムVer.3.0 1/100スケール 色分け済みプラモデル

BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) MG 機動戦士ガンダム RX-78-2 ガンダムVer.3.0 1/100スケール 色分け済みプラモデル

当時馬鹿でかいと思っていた1/60スケールは2,000円くらいだったと記憶しますが物凄くディテールアップされて

PG UNLEASHED 機動戦士ガンダム RX-78-2 ガンダム 1/60スケール 色分け済みプラモデル

PG UNLEASHED 機動戦士ガンダム RX-78-2 ガンダム 1/60スケール 色分け済みプラモデル

と金額がどえらいことになっていました。

現在ではさらに大きい1/48の“メガサイズ”という規格も生まれ

メガサイズモデル 1/48 RX-78-2 ガンダム (機動戦士ガンダム)

メガサイズモデル 1/48 RX-78-2 ガンダム (機動戦士ガンダム)

の様に1万円越え。

当時はプラモデルの値段としては考えられないような価格で販売していることに驚きを隠せないです。

その様なガンプラが現在はどれも買えない状況。

もちろん当時の品薄の状況がずっと続いていたのですが、ひどいお店では全く関係ない売れないプラモデルと抱き合わせて平気な顔をして販売している模型店もありました。

流石に大手のイトーヨーカドーのようなチェーン店ではそんなことはしていませんが個人経営の模型店ではそのような販売方法が普通にありました。

その当時は流石になかなか手に入らないからと言って値段を釣り上げてプレミア価格で売るお店は私の知るところではありませんでしたが、現在では中古という名目でほぼ新品の物が定価よりも高いプレミア価格と名乗り合法的に高く販売しているお店がたくさんあるという現実がまさに悪徳転売屋と同等のことをやっている現実が悲しいです。(現在では確かどこかのセブンイレブンでそのような販売をしているとSNSでみたことがあります)

今と昔では状況が大きく変わり、ガンプラを購入する年齢層が小中学生から当時を知っている高年齢層から現在のガンダムシリーズをリアルタイムで見ている層に広がり、完成度の高いプラモデルは素組みでかなりの完成度に仕上がるお手軽さ、改造の複雑化やバリエーションの広がり、様々なガンダムシリーズの多様化でアイテムや種類の多さ、なかなか買えない状況でのあったときに買っておこう的に膨大な詰みプラ、転売目的で購入する必要無い層の買い占め在庫などでバンダイナムコは相当な売り上げと利益を上げているのでしょう。

私もガンプラを作ろうと思い立ってから5か月で30個くらい買い置きで積みましたがまだ2個しか組み立てていません。

・・・あ、私もガンプラ品薄の原因を作っているひとりだったのかw

私のガンプラ生活は続く・・・

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