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FREE POWER(フリーパワー)とは?どこで購入する?価格は?口コミで話題の自転車

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自転車の革命?アシスト自転車

2018年6月17日(日)「がっちりマンデー」の番組内で紹介されたFREE POWER(フリーパワー)

一見普通の自転車ですが一体どんな自転車なのでしょうか?

気になったのでいろいろ探ってみました。



フリーパワーとは電池のいらないアシストギア

フリーパワーはシリコンを使った自転車のギアのことを言います。

このギアを普通の自転車に組み込むと、電池やモーターは使わずに走り出しや坂道などを楽々運転できる自転車にアップグレードすることが出来るのです。

フリーパワーは電動自転車でもないのに坂道が楽に登れる

秘密はフレキシギアと呼ばれるギアにあるようでギア内部にシリコーンを搭載した世界初のシステムなのです。

ペダルを踏みシリコーンを圧縮し足に力が入るときはそのままシリコーンに反発力をキープして、力が入らなくなった時にその反発力を利用し動力に変えるというもの。

引用:サイクルオリンピック

ゼロスタートからのペダルを踏んだ時の衝撃を緩和し、加速が20パーセントほどUP、自転車の漕ぐ負担を65パーセント軽減され踏み心地が柔らかく疲れにくい自転車のようです。





どこで購入できるのか?販売価格は?

フリーパワー搭載車を購入及び取り付け出来る店舗

フリーパワー搭載自転車は全国の取扱店でのみ購入可能です。

あさひやイオンバイクでは購入できません。

フリーパワーの発売当初は数えるほどしかなかったのですがかなり広範囲で購入できるようになりました。

取扱店はこちら→フリーパワー特約店リスト

フリーパワー搭載車の価格

サイクルオリンピックでのフリーパワー搭載車の販売価格ですが、お買い物やちょっとした街乗りに最適なcalad(サラダ)が税込み49,800円、通勤通学に最適なシティサイクルDIVIDE(ディバイド)は税込み49,800円、スタイリッシュなamitie(アミティ)も税込み49,800円。

ラインナップの中には自転車では珍しいオートマチック2段変速の車体にもフリーパワーを搭載した珍しいものも。root one F2(ルートワンF2)税込み69,800円。

フリーパワー搭載車はリーズナブルな49,800円から。

ルートワンF2のギアーチェンジをオートでやってくれる自転車なんて画期的ですね!!ぜひ試乗してみたい!!

フリーパワー未搭載車を搭載車にできる

フリーパワー搭載自転車は搭載している自転車を購入する方法以外にも未搭載の自転車にも取り付けることが出来ます。

フリーパワーを手に入れるためには2つの方法があります。

  • サイクルオリンピックで販売している未登載自転車に取り付けて購入する
  • 持ち込み車両にフリーパワーを取り付けしてもらう

この2つの方法のみでフリーパワーを手に入れることが出来ます。

※部品のみ単品購入はできません。

サイクルオリンピックで販売している未登載自転車に取り付けて購入する

サイクルオリンピックでは新車購入時に未搭載車にフリーパワーを搭載して購入することができます。

その場合、品物代金にフリーパワーの品物⁺取り付け工賃で税込み10,450円から税込み13,750円かかります。

値段に幅があるのはギアのターン数が多くなるほど値段が高くなるからです。

持ち込み車両にフリーパワーを取り付けしてもらう

持ち込み車両であれば工賃込みで税込み13,750円から税込み16,500円で取り付けてもらえます。

Amazonやあさひで買えるの?

あさひ自転車Amazon楽天で買えるのか?って疑問に思っている方がたくさんいるようですが残念ながらそちらで購入することはできません。

イオンバイクは取り扱っている店舗もあるようです。

こちらでお近くの取扱店舗をお探しください。→→→取扱店舗

ギアのラインナップは4種類

ギアのラインナップは32T、36T、42T、48Tの4種類
シリコンは3種類の硬さでソフト、ミディアム、ハードで色分けされています。


この4種類から自転車に合ったターン数を選択しシリコーンの硬さを選んで取り付けてもらう形になります。

サイクルオリンピックではフリーパワー単品(部品)での販売はしていないようです。

残念ながら通販での販売も行っていません。

取り扱っているお店が限られているので注意が必要ですね。



耐久性は?評判は?

フリーパワーの耐久性

ギア内部のシリコーンは消耗品で3年での交換を推奨、3年過ぎると性能がどんどん低下していくのでメンテナンスが必要です。

購入者の評判、感想

購入者からの感想は

フリーパワーでサクサク走れた

平地なら足を添えてるだけ、坂道もちょこっとこげばスイスイ

漕ぎ出しとスピードを出しても滑らかでグングン進む

足への負担が少ない

自前の折り畳み自転車に付けてみたけどかなり楽になった

小径ながらも坂道を気にせずにどこまでも走っていける

自分の5段変速では登れなかった坂道を、ママチャリで登れた

などなどの声が上がっています。

電動自転車でもないのに乗ってみると坂道でもスイスイと登っていける不思議な乗り物。

凄い発明ですよね、久しぶりに衝撃を受けました。

フリーパワーまとめ

電池のいらない夢の自転車フリーパワー

テレビで紹介された後の反響は大きく現在は品薄で、販売地域も限定的なので早く全国に普及できるといいですね。

サイクルオリンピック

 

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POSTED COMMENT

  1. 北 豊 より:

    通勤に往復16km走るし、途中で急な坂があるので、知った時使ってみたいと思いましたが、あまりにも高いので、使えないと思いました。

    • まあく より:

      手持ちの自転車に適合すれば、ギアが1万3千円前後で取り付けられます。これからその自転車に乗っていく上でこの金額に価値が見出せればいいですよね。
      電動自転車はまだまだ高いので私はアリだと思います。
      シリコンの耐久性問題で3年に一度のメンテナンスが必要になりますが。

  2. 北 豊 より:

    返信ありがとう御座います。45000円ではないのですか?
    12000円で済むのならやる価値あるかもです。
    3年ごとの交換は自分で出来るんでしょうかね?

    • まあく より:

      お世話になります。45000円は搭載車のお値段ですね。デザインが気に食わなければ未搭載新車に9000円上乗せすれば好みの搭載車にすることができます。
      持ち込み自転車の場合、ターン数に合わせて12000円から取り付け交換をしてもらえます。
      問題のメンテナンスですが、3年ごとと言うより3年か6000キロを目安に点検なので必ずしもってわけではありません。
      北さんの場合1日16キロとのことなので375日で点検、これも目安です。
      発表の倍の耐久性はあるとは思いますので反発力が変化したと感じたらメンテナンスを考えれば良いのではないでしょうか?
      シリコンを自分で交換する事は簡単に出来そうなので部品で販売してもらえれば安く済みそうですね。
      店舗で交換してもらうって事になってもギアの交換工賃で3000円と考えるならば、そこにゴム代を加えた金額になるのではないでしょうか?
      2018年7月に発売してまだ1年も経ってないし事例も無いでしょうから、その辺の値段が出てきません。

      • 北豊 より:

        コメントありがとう御座いました。

        大変役に立ちました。

        あとは店探しです。
        月曜日休みなので、確定申告が済んだら行こうと思います。

        • まあく より:

          いいえ、どうもありがとうございました。コメント頂いて活気がつきました。
          また詳しいことがわかったら記事を更新したいと思います。

          お近くの店舗があるといいですね。

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